Save

Save()

次のオプションでドキュメントをファイルに保存します: AddSuffix = true、RasterizeToPDF = true.

public string Save()

戻り値

編集済みドキュメントへのパス

関連項目


Save(SaveOptions)

ドキュメントをファイルに保存します。

public string Save(SaveOptions saveOptions)
パラメータ タイプ 説明
saveOptions SaveOptions 接尾辞を追加またはラスタライズするオプション

戻り値

編集済みドキュメントへのパス

次の例は、SaveOptions を使用してドキュメントを保存する方法を示しています。

    using (Redactor redactor = new Redactor(@"C:\sample.pdf"))
    {
       // ドキュメントのリダクションがここに入る
       // ...
    
       // ドキュメントをデフォルトのオプションで保存します (ページを画像に変換し、PDF として保存します)
       redactor.Save();
    
       // ドキュメントを元の形式で保存し、元のファイルを上書きします
       redactor.Save(new SaveOptions() { AddSuffix = false, RasterizeToPDF = false });
    
       // ドキュメントを「*_Redacted.*」ファイルに元の形式で保存します
       redactor.Save(new SaveOptions() { AddSuffix = true, RasterizeToPDF = false });
    
       // ドキュメントをラスタライズせずに、そのファイル名で "*_AnyText.*" (たとえば、"AnyText" ではなくタイムスタンプ) に保存します。
       redactor.Save(new SaveOptions(false, "AnyText"));
    }    

関連項目


Save(Stream, RasterizationOptions)

カスタムの場所を含め、ドキュメントをストリームに保存します。

public void Save(Stream document, RasterizationOptions rasterizationOptions)
パラメータ タイプ 説明
document Stream 対象ストリーム
rasterizationOptions RasterizationOptions ラスタライズするかどうか、およびラスタライズするページを指定するオプション

次の例は、ラスター化プロセスのオプションを設定する方法を示しています。

    using (var redactor = new Redactor("SomePresentation.pptx"))
    {
        // 最初のスライドの機密データを編集する 
    
        var rasterizationOptions = new RasterizationOptions();
        rasterizationOptions.PageIndex = 0;
        rasterizationOptions.PageCount = 1;
        rasterizationOptions.Compliance = PdfComplianceLevel.PdfA1a;
        using (var stream = File.Open(Path.Combine(@"C:\Temp", "PresentationFirstSlide.pdf")))
        {
            redactor.Save(stream, rasterizationOptions);
        }
    }      

関連項目